2011年02月22日

映画界に思うことをつらづらと…



今年は日本アカデミー賞の予想をブログで書きませんでしたが、知らん間に授賞式が終ってましたね…。

作品賞は『告白』、俳優部門は『悪人』が独占でした。

芦田愛菜ちゃんを新人賞にしておいて主演女優に松嶋菜々子がノミネートしなかったら立場が…。

しかも日本テレビ系列作品なのに。

最近では原作モノ、特に名作漫画の実写化が目立ちますよね。

まぁ、原作のイメージにかけ離れたものが多いこと。 (TдT)

いかに客層を引き付けるかキャスティング勝負だから人気俳優を使うのもわかりますが、矢吹丈役が山Pって…。

丹下の香川も完全に違和感丸出しの演出です。

とか書きながら、まだ観に行ってませんが……。

邦画の盛り返しが叫ばれて好調だったのはうれしいですが、唸らさせる大作が多いかというと疑問なんですよね。

もちろんあの水野さんばりの

「いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜」

と思える作品もあるのですが、総じて小粒な印象は拭えません。

製作コストの削減もあるんでしょうけど、CG駆使で安っぽい作品に仕上がってしまうとガッカリですよ。

私が日本の映画に期待するのはやはりストーリーの巧妙さと演出です。

だから演技力の下手な俳優が多いと残念感は残りますよ。

いかに役に入り込んだキャストが多いかと、脚色がそのキャストを活かしているかでほぼ映画の全容が決まるんですが、どうも興行ありきなので芸能事務所とテレビ局の絡みでキャストが決まってしまうのも何だかなぁ。

最後まで展開が読めず「そう来たか」とラストで驚かせる脚本か、はたまたシンプルな脚本でも演出の妙で「しみじみ感」の余韻が最後まで残る作品をもっともっと観たいです。




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2011年02月14日

男児決意した志は変えるべからず

「誠」という文字があります。

言葉が成ると書いて誠という字になるわけですが、ウソ偽りのない純真な心で行うと描いていた夢が実現しますよという意味が込められているんだと思います。

幕末の名士・吉田松陰の詩を紹介したいと思います。



丈夫見る所あり 決意して之を為す

富岳崩るると雖も 刀水枯るると雖も

また誰か之を移し易へんや


誰が何と言っても男児が一旦決意したことは、たとえ富士山が崩れ、利根川が枯れるというような異変が起きても志を変えることはできない、という意味なんです。

いよいよ国禁を破ってペリーの黒船に乗り込み渡米を決意した吉田松陰が、同志に密航計画を明かして反対された時に詠んだ詩なんです。

夢を追いかける者にとって立ち向かうべき相手は、別に困難な現実なのではないと思います。

本当の問題は諦めや妥協といった自身の心の弱さんなんですよ。

松下村塾の伝統というのは今でも幕末史ファンの心をくすぐりますよ。

富士山が崩れても利根川が渇いても心変わりするものではないという強い意志こそが松陰の生き様を物語っています。

日本の政権だって散々叩かれているのは、信念がないというか、政策がブレていることじゃないですか。

幕末を動かして維新を目指した偉人たちは、常に「みんなが幸せになれるよう日本を変えたい」という夢に対する実現欲がブレなかったんですよ。

やはり古典から学ぶことって多いと常々思いますね。


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2011年02月09日

リーダーレスJAPAN

よく 老人は過去を見つめ、青年は未来に生きる という言葉を使いますが、40才や50才になっても未来志向の人は、心が万年青年なんだと思いますよ。

最近、「新村社会」というキーワードがマスコミにやたらと登場するようになりました。



出典は上出リンクしましたけど博報堂原田曜平氏の著作『近頃の若者はなぜダメなのか』からの引用なんです。

ムラというと「村八分」という言葉に代表されるように、村民が相互監視体制の中で独特のコミュニティーを形成してきた古来の村文化がありますよね。

原田氏の表現を使えば、新しい村社会も過去と同じように一定の掟とルールが存在し、村民に該当する若者を苦しめているのだそうです。

新村社会は携帯電話のメールという作業に依存心が高い集団から形成されています。

村民の特徴は旧世代と比べると意外なほどボキャブラリーが少なく、「ヤバっ!」「ウゼぇ」「サブっ」などの感嘆語のみでコミュニケーションが成立します。

村のルールの一つが、KY(空気が読めない)な村民は排除されるということ。

つまり村民はこのルールのために周囲への気遣いによって過剰に神経質になっているのだとか。

住民は特に海外に関心がなく(他人事にしか聞こえない)、地元を出たがらない「半径5キロメートル生活圏」に潜む人も多く、携帯のメールは受信したら間髪いれず返信しないと許されない不思議な暗黙ルールが存在しているのだそうです。

新村社会のネットワークを上手に使えば、「正しい」ことよりも「空気を読む」ことに比重が置かれます。

意外に立場の全く異なる人たちとの異文化交流のような上質な付き合いも得意なのですが、インターネット文化によるコミュニケーションがほとんどなので、村民においては学力よりもネットワークを駆使する力が物を言うみたいです。

まぁ、日本の若者すべてがそんな新村社会に生きているとは思えませんけど、一部に関しては言い得て妙という感じです。

そんな若者たちが未来の日本を背負って立つには重荷なんでしょうか?

総理大臣がコロコロ代わり過ぎる国だから、海外のマスコミも「リーダー不在の日本」と揶揄してますよね。

子どもたちに

「世のため、人のためになる生き方をしなさい」

と言える大人が減ってるんだと思います。

不安な世の中だから新村社会でわかり合える友を探しているんじゃないですか。

わが国の課題は20年後、30年後の有能なリーダーをどう育てていくかでしょう。


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2011年02月05日

田中優『幸せを届けるボランティア、不幸を招くボランティア』



反原発や反戦を主張する運動家はどうも好きになれません。

保守思想と対立するアカの人が多いからです。

反体制、反権力、反中央といった考えの人が大半ですよね。

エコだったり自然と仲良くというのは聞こえはいいのですが、人によっては共産主義思想を刷り込む手段だったりします。

話を変えてボランティア活動の話題に入りますが、やはりボランティアというと庶民と馴染みが薄いという印象が先行しますよね。

時間がある人だけがするものだとか、お金に余裕のある人がするものっていう……。

環境問題の仕組みや日本の資源供給の課題を訴えている市民運動家の田中優さんの著作はそんな特定の人しか加われないボランティアイメージの根底を覆すものが多いです。

この人も「日本の原子力の開発費がアメリカの軍事費に流れている」とか過激な表現が多いんですが、まぁそこはアカだとかシロだとか関係なく読める部分や、納得させられる文章もたくさん書かれてますからね。

例えばスーパーでレジ袋を断ったとか、町内会でペットボトルキャップの収集に協力したとか、学校へベルマークを寄付したとか。

あとはエアコンの温度設定を調節するとか、車で出かけず自転車を利用するなど、言われてみると「な〜んだ! そんなことならいつも私もボランティアしてるじゃん」という肩の荷がすっと下りる表現が出てきます。

上出リンクの本に代表されるように、著者は大概、ボランティアの現状を

ボランティアする側に生まれる「高揚感」と、ボランティアを受ける側に生まれる「依存心」が問題

という結論で結んでいます。

タバコのポイ捨てや空き缶が無造作に道路に投げられたりすると、それを拾うより前にタバコや缶ジュースを作っている企業に責任があるんじゃ…と疑いたくなりますよ。

ボランティアは何となくいいことだと思うけれど、「実際のトコロどうなの?」という気持ちも拭えないものです。

我々の知らないカラクリがたくさん張り巡らされているのです。

そのカラクリを知っておかないと、私たちの善意やお金が無駄になったり、周りから無責任と思われることもしばしばあるのがボランティアなんですよ。

だから私たちが社会に役立てることって何なの?と思うなら社会の仕組みをまず勉強すればいいんでしょう。

田中さんの著作はそんな日本のボランティアの現状をわかりやすく説明しているものが多いので、若者のボランティア活動普及を考えている人にはぜひ読んでもらいたいですね。

ボランティアは善意の押しつけではないんだよ、ということです。


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2011年02月03日

活字と向き合い意識を高める

なんか難しいタイトルをつけましたが、簡単に言えば何歳になっても勉強熱心でいよう!ということです。

ある到達点でボーダーラインを引いて満足感に浸ってしまったら人間は向上心を失いますよね。

苦境を克服して成功を手に入れた人の共通点は「意志が強いこと」そして「常にプラス思考であること」、さらに「勉強意欲が高いこと」なんじゃないでしょうか。

おっと、こう書くと船井幸雄さんのパクリみたいだな…。

船井さんも成功の条件は「勉強好きであること」とよく言っていますが、ドイツのノーベル賞学者ヴィルヘルム・オストワルドも次の言葉を遺しています。

偉人や成功者たちに共通していることは何かと調べると、1つは常に肯定的な思考であること。

もう1つが読書家であるということです。


よくコンサルタントは、成功する経営者は経営のセンスが高いからと評するんですが、成功する感性って持って生まれた才能なんでしょうか?

違いますよねぇ。



あの『ザ・シークレット』が売れた時も私の周りでは本だと読むのが面倒くさいのか、DVDを買った人がいました。

一緒に視せてもらいましたが、その後すぐに私は原作が読みたくて本屋に走りましたね。

新聞に代表されるように活字離れが顕著になってきたんだけど、文字を読み込むことで人間は脳から「意識」というものを変えていくことができます。

意識から心に伝達されて行動に移るわけですよね。

センスってある程度、情報量に比例すると思います。

成功した人が書いた本は、やはり苦労して勝ち取ったその含蓄や秘訣を伝えたいと思って書き残してくれるものじゃないですか。

だからバカじゃないんだから、色々と情報を読み込めば自ずと「自分はこれからどうすればいいのか」という意識は高まるはずなんですよ。

あくまで鵜呑みにするんじゃなく、参考にする程度でもいいんでね。

その都度、自分の感情に振り回された言葉を適当に乱用している人は大成しないんです。

政治家だって失言癖がある人は失脚するじゃないですか。

脳や意識の向上のためには「言葉」ってとても重要なんです。

発言には責任が伴うんだから、言葉を大切に扱わない人は成功できないでしょう。

私も大の読書好きではありませんが、年に10〜20冊は新書を読もうとは思っています。

「知りたい」という欲望は周りの誰よりも強いと思っていますので!

読書で得た色んな情報に触発されて、その一部分を試そうと思いますよね。

それを実践して経験すると、情報が「知恵」に変わっていきます。

そうやって経験して体感したものが自分の生きる知恵に役立つんだと思いますよ。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 人・ことば・サクセスマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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