2011年02月14日

男児決意した志は変えるべからず

「誠」という文字があります。

言葉が成ると書いて誠という字になるわけですが、ウソ偽りのない純真な心で行うと描いていた夢が実現しますよという意味が込められているんだと思います。

幕末の名士・吉田松陰の詩を紹介したいと思います。



丈夫見る所あり 決意して之を為す

富岳崩るると雖も 刀水枯るると雖も

また誰か之を移し易へんや


誰が何と言っても男児が一旦決意したことは、たとえ富士山が崩れ、利根川が枯れるというような異変が起きても志を変えることはできない、という意味なんです。

いよいよ国禁を破ってペリーの黒船に乗り込み渡米を決意した吉田松陰が、同志に密航計画を明かして反対された時に詠んだ詩なんです。

夢を追いかける者にとって立ち向かうべき相手は、別に困難な現実なのではないと思います。

本当の問題は諦めや妥協といった自身の心の弱さんなんですよ。

松下村塾の伝統というのは今でも幕末史ファンの心をくすぐりますよ。

富士山が崩れても利根川が渇いても心変わりするものではないという強い意志こそが松陰の生き様を物語っています。

日本の政権だって散々叩かれているのは、信念がないというか、政策がブレていることじゃないですか。

幕末を動かして維新を目指した偉人たちは、常に「みんなが幸せになれるよう日本を変えたい」という夢に対する実現欲がブレなかったんですよ。

やはり古典から学ぶことって多いと常々思いますね。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 人・ことば・サクセスマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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