2011年05月29日

経営者に贈る5つの質問



組織のあり方を問うために、上出の本が効果的なんです。

ドラッカー本は数多く読んだけど難解過ぎて…という人も、この著作はドラッカーにしてはえらく簡潔に書かれています。

古典回帰から推奨したい本なんですが、何というか、組織は成長している時こそ見直すものだという思想が伝わってくるんですよね。

さらにシンプルにまとめてみると、

1、われわれのミッションは何か?

2、われわれのマーケット(顧客)は誰か?

3、顧客にとっての価値は何か?

4、われわれにとっての成果は何か?

5、われわれの計画は何か?


という質問が投げかけられてきます。

組織のリーダーは常にこれらを問い直して運営しないといけないというのです。

一つ印象に残った言葉は、

「組織はすべて、人と社会をより良いものにするために存在する。

すなわち、組織にはミッションがある。

目的があり、存在理由がある。」


当たり前のことなんですが、構成員がこういうアイデンティティをしっかり培って参加しないといけないんでしょう。

われわれのミッションが何かを常に見直さなければなりません。

見失っていると、当初のミッションと関係ない事業や活動が動き出し、それを何のためにしているのか腑に落ちなくなるんです。

そうすると組織のモチベーションは確実に下がるでしょう。

顧客へのアピールも必要です。

その組織の構成員一人ひとりが、それぞれに揺るぎないミッションを共感していたら、その組織は何者にも負けない強固な集団に変身できると思いますよ。


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2011年05月17日

キリシタン弾圧の真実

ある芸能人が自殺した…というニュースが流れた。

なぜ若くして死に急ぐ、とも思いました。

死んであの世に行けば楽になるとは思えません。

逆に、自ら命を絶った場合は地獄に堕ちてもっと苦しむことさえ知れば、自殺なんてしないと思う。



東日本大震災も、被災者は必死に生きようともがいています。

生きることに必死になっている日本人がたくさんいるのに、何で死に急ぐのでしょう。

豊臣・徳川時代のキリシタンの殉教を彷彿させますよね。

外国からわざわざ極東の地に決死の覚悟で宣教に来た人たちは、命がけで布教に尽くしていきます。

そして江戸時代ですから武士道とマッチしたのでしょうか?

日本人キリシタンも、幕府の迫害や弾圧に負けず何千人と殉教していったのです。

当初はキリスト教を受け入れなかったアジアの他国も、日本と同じような大量の殉教者を出した国はありませんでしたよね。

中国や韓国だってここまではいませんでした。

死を以って潔しとする時代だったから、信仰のためなら喜んで死ねたのでしょう。

現代人とは時代が違い過ぎます。

我々は育ててくれた両親に感謝しなければなりません。

例え職場で苦しいことがあっても、心の支えとなる人を失っても、頑張って生き抜くことが先祖たちへの報いであるし、キリシタンの殉教とは次元が違うのです。

自殺の是非に関する議論は、言うなれば『倫理観』の範疇じゃないでしょうか。

日本では殉職や心中や切腹などが美徳とされてきました。

欧米ではこうはいきません。

自殺の是非じゃなくて、自殺の善悪で説かれるのです。

神様が授けた命を自分勝手に絶つというのは悪、すなわち倫理観でなく『宗教観』の範疇なのです。

日本人は潔さを強調しますが、死んでもあの世に行ったら楽になるわけではないと誰も教えてくれませんからね。

森山直太朗『生きてることが辛いなら』の歌詞でも載せておきましょう。

♪何にもないとこから 何にもないとこへと

何にもなかったかのように 巡る生命だから〜



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2011年05月10日

なぜ辞書を引かせると子どもは伸びるのか

異動後、あまりにハードワークが続いて毎日終電帰り…。

ブログを更新する体力も残っていませんでした。



小学校の現役の先生が書いた本を紹介します。

パソコンや携帯ゲーム全盛の中で、子どもに辞書や辞典で調べさせる良さを主張している本です。

電卓で計算したら自分で計算する能力を育てられません。

ゲーム感覚で調べごとをしようという主旨ではなく、自分で探すことが面白いと感じさせるのがポイントなのです。

この『なぜ辞書を引かせると子どもは伸びるのか』という本ですが、例えば地図帳で東京の地理を調べてみるとか、図鑑で蝶を調べてみるとか、子どもの好奇心を引き出す勉強法の具体例が示されているんです。

なるほどな!と思った事例を1点抜粋してみます。

なぜ、『大きなかぶ』や『スイミー』が小学校の国語教材に用いられているのでしょうか?

という問いかけがあります。

要約して書くと、日本の国語の教科書には作品ごとに「小さな者の力を侮ってはいけない」「団結すると大きな力を発揮する」といった主題が隠されているんです。

子どもたちが読むことで倫理や道徳の教育に繋がるという効果を強調しています。

日本国家(というか文科省?)による、日本人としてのアイデンティティ形成の思惑が込められているそうです。

この作者は小学1年生からどんどん辞書に慣れさせるべきと言っています。

斎藤孝さんのような教養主義者が読んだら絶賛する内容なんだろうなぁ。


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2011年05月03日

サイババの名言

ビンラディン殺害騒動でニュースはそれ一色です。

そのかなり前にインドの宗教指導者・サティーヤ・サイ・ババが亡くなられたニュースもありましたが、それもビンラディンの死の衝撃のインパクトに消えそうですね。

何よりアルカイダの報復テロが怖いです。



サイババの話題に戻りますが、葬儀は国葬として執り行われたそうです。

インドの大統領や首相以外で国葬が執り行われたのは他にマザー・テレサのみなんだとか。

サイババはインド古来の伝統文化を重んじ、海外にも多くの信奉者をつかみました。

物質的な奇跡を駆使して信者をつかんだという噂もありますが、人間はみんな神の化身であると主張したのは世界の哲学者たちの喝采を浴びたのです。

神だけが永遠であり、人間は束の間の閃光、生まれては消えていくちっぽけなさざ波でしかありません。

ですから、感性豊かなる意識に神を現出せしめる神の御名を唱えることによって、広大な想い、壮大なる考え、燦然たる輝きでおのれを満たすのです。


彼の名言は数多く遺りましたが、やはり人間というのは死に様が重要だと思います。

いかに惜しまれて見送られるか。

その点では賛否あった人物と言われていますが、神の威光を伝えた重要な人物であり、イエス=キリストやお釈迦様の後臨主と目された人でもあったのでしょう。

本当にご冥福をお祈りします。

あと、我々おじさん世代のスターであった元キャンディーズのスーちゃんも……。

サイババは今のスピリチュアルブームの先駆け的なタレント(指導者)でしょう。

目に見えないものを軽んじる現代人の中にあって、貴重な説法者だったはずですよ。




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