2009年09月18日

NLPと肯定心理学・その2



前回書いたNLPに関する話題を続けて触れておきたい。

論語読みの論語知らず

という言葉があるように、自己啓発や心理療法に活かせるからといって、NLPの理論だけ知って実行伴わず… ではダメなんですよね。

やはり実践して初めて効果があるわけで、どうしても流行りものって頭でっかちに理論だけ知って満足みたいな感じで終わりがちなのです。

本当はこれらのカウンセリングは、習得次第では組織の人材配備に大いに役立つ可能性を感じるんですよ。

部下に嫌われている上司がいたとしましょう。

なぜその人はいつもイライラしているのか。

どうして性格に問題があるのか。

当人は仕事のために、過去に傷ついてきたトラウマや経験を封印して、我慢してここまで頑張ってきたわけです。

でもNLPの考えなら、その人が幼少の時、どうしてその傷を持つようになったか、そこからその傷を完全に消し去るまでは「封印」したことになっていないわけですよ。

だから記憶の印象を変化させることによって問題解決のアプローチを試みるわけです。

怖いヒステリックな父親に毎晩暴力を振るわれたとか、そういう過去の経験から目下の人にヒステリーをぶつけないといけない性分になってしまったという要素もあるんですよね。

お父さんとのいい思い出ばかりを想起させ、父が大好きだ!と思えるようになる。

父が許せるようになる。

だんだん性格が穏和で寛容になる。

そういう心理的治療方法なんだ、という感覚です。

立位体前屈で床に指が付かないとしましょう。

「自分は体が硬い人間なんだ」と思いこんでしまう。

しかし瞑想させてヒーリング的なインストゥルメンタル音楽をかけ、大宇宙を脳裏に想像してもらいましょう。

そして「あなたは今幸せなんですよ。」

「あなたは何でもできます。」

「夢は必ず叶いますよ、自分の可能性を信じましょう!」

とポジティブな言葉をかけて、深呼吸させます。

「そして最近楽しかったことを想像してみてください。」

「あなたは自分が思っている以上に天才なんですよ、ではやってみましょう!」

と励まして、目を開けて前屈させるとホラびっくり!!

なんと指が床に付いてしまうわけです。

人生の大半の思考は自分の思い込みなんですよ。

ほとんどが偏見や悪い方向への思い込みばかり。

その記憶の印象をいい方向に治療して解決を目指すのがNLPなんだと思います。

NLPは公認のカウンセラーやトレーナーといった資格制度もあるんです。

言葉のおまじないみたいですけどね。

ですから、使い方次第では社員教育にも充分役立つものと言えるんじゃないですかね。

上記のリンクの著書はアダルトチルドレン的な自分の傷をよく知ることから始まる、NLP導入には効果的な内容の本です。

参考までに。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織運営&リーダー論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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