2009年12月26日

三方良しと近江商人の『商売の10教訓』



2009年も残りわずか。

不況が続いて消費者の購買意欲が下がっているので、年末年始は家で過ごす人が増えそうです。

初詣でに行っても、景気回復や商売繁盛のために参拝する人が多いでしょうね。 ( ^-^)/゛

でもビジネスって神様に祈願することも重要ですが、不況に打ち勝つシビアな経営感覚が必要でしょう。

これが経営者の力量なんです。

日本の三大商人と言えば、大坂(阪)商人・伊勢商人・近江商人ですが、現在でも滋賀の近江商人の流れを汲み、成長した企業が関西圏に多くあります。

そこで近江商人が残した「三方良し」の精神というのを紹介します。

三方良しとは売り手良し買い手良し世間良しというものです。

近江商人には商品やサービスを提供する側も、それを買う側も、そして地域社会も、みんな喜べる発想がビジネスの基本精神にあります。

その商才は江戸商人から妬まれたくらいです。

だから、近江商人の「商売の10教訓」も何回かに分けて解説してみましょう。

(1)商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり。

いい製品を提供したいという思いが営業力に繋がりますよね。

社員が製品に自信や愛着を持てなければ売れるわけありません。

(2)店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何。

創業時の夢が実現するために、徹底した顧客満足度重視の考えです。

売り上げナンバーワンより、満足度ナンバーワン。

つまり、最後はいい品やいいサービスなのかで勝敗が決まるということです。

(3)売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる。

これは意味深な言葉ですよね。

要はいかに買わせるかではなく、いい品であったらお客さんは満足してリピーターになるよ、という意味なのでしょうか。

現在のCSRに近い考え方でしょうね。

(4)資金の少なきを憂うるなかれ。

   信用の足らざるを憂うべし。

ごもっともと言うか、これは説明要らないでしょう。

(5)無理に売るな、客の好むものも売るな、客のためになるものを売れ。

ハッとされられる言葉です。

「客のためになるものを売れ」ですから、やっぱり商売って社会貢献の目的こそが発展の秘訣だと近江商人は当時から見抜いていたわけです。

社会との信頼関係が欠かせないということでしょう。

残りの5つはまた後日…。 o(*・▽・)ノ”


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posted by ハマスタの☆浜風 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織運営&リーダー論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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