2010年03月08日

NGOの給料

海外の震災や自然災害で多くの被害者が出ているニュースを耳にします。

そこでNGOを通じて巨額な寄付金が集まったという話も聞きますね。

非政府組織もしくは、非営利団体という支援団体の枠組みとはいえ、NGOに寄付する場合も、その団体がちゃんと被害を受けた国にお金を送っているのか信じがたい場合があります。

NPOというのは特定非営利活動「法人」ですから、きちんとドナーに集まった寄付金額の使途を報告する義務がありますよ。

そこで気になるのは、NGOで働いている人々ってどれくらい給料もらっているのでしょう。

私が以前NPOで働いていた経験から言うと、日本は巨大NGOでない限り、相場は月20万円もらえるかどうかの額でしょう。

営利活動をせず最低限の収益のみであとは企業や個人の寄付から成り立っているなら妥当な額でしょうね。

だからよほど志がない限り、NGOで働き続けるのは難しいのです。

結婚し子どもが何人も生まれ始めたら、男性はちょっと収入的には厳しいんじゃないでしょうか。

逆にNGO勤務をキャリアにして、転職の際に「国際的な仕事の経験がある」とか「企業の社会貢献活動のノウハウを体得している」と武器にしている人もチラホラ見かけます。

ただ、これがアフリカとかに行くとまったく逆なんですよ。

ドナー依存体質ながらNGO職員が高級なジープを乗り回したり、川の畔に立派な一軒家を建てていたりするんです。

国のための奉仕活動(公務員的発想?)なんだから40万〜50万円はもらって当たり前という国も多いみたいですね。

日本は「人のために役立ちたいから薄給でもNGOに勤めたい」という志の人が多いんですが、中東やアフリカに行くと「NGOという世界貢献の重職を担っているんだから好待遇で当然」と考える地域も多いみたいです。

日本のNPO法だと寄付収入の何割を非課税にするとか、まだ国際支援のための法整備が遅れていることもあり、非営利なんだから自活できなければ経営は無理という発想なんです。

だから私もよく何の目的でどこに支援しているかをきちんと情報開示している団体を選別して寄付するようにしています。

日本人ってこういう助け合いの文化に対しては「やりがい」とか「働きがい」を大事にするので、給料には変えられない何かを感じているのでしょう。




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posted by ハマスタの☆浜風 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | NPO・ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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