2010年03月17日

会議革命



私も昔は会議と聞くと憂鬱になる時期がありました。

とにかく無用な会議に長々と参加させられて、「オレがこの会議に出ているメリットはあるのか?」という思いが続くともう会議はウンザリ!と滅入ってしまいますね。

経営者だけでなく中間管理職の人なら誰もが読んでおきたいのが上出リンクの明大・斎藤孝教授の『会議革命』

組織が何かの取り決めをして動く際のプロセスに「会議」は欠かせません。

しかし会社の現状は報告ばかりで形骸化している会議がほとんど。

誰が何のためにするかという目的が不明確だったり、何も決めず結論の先送りばかりだったり、幹部や上司が権限を握って若手社員が発言しにくい雰囲気があったり…。

日本って何でこんなにつまらない会議ばかりやるんだろう?と呆れた時期もありましたよ。

この本によると、停滞した会議はやり方を変えるだけで時間短縮、気分爽快、効果倍増と多くのメリットが得られると書いています。

まず会議を始める際にファシリテーターか進行役が、「今日は何を決める(何を話し合う)ことが目的で、会議終了目標は何時何分頃の予定です」と参加者全員に宣言することが必要だと思います。

参加していて何のために集められた会議かわからないものって疲れちゃいますよね。

日本の会議はとにかくムダが多いんですよ。

会社のビジョン&ミッションに共感していない批判的な人物が多数参加していたりすると、何で今ごろになってこんなことを議論してるんだ?(こんなのは会議の前に打ち合わせしておいてくれよ…)というストレスが溜まるだけの時間が過ぎていくんです。

まさに非効率極まりない。

この組織が目指すゴールは何か、そしてそのためにどう取り組んだら業績が上がるのか、さらにはゴールを目指すために誰を補って何のスキルを向上させたらいいのか。

こういうクリエイティブなアイデアを上司から部下まで階層にこだわらず意見を出し合えるのが会議の目的だと思います。

なのに、意見も出さないクセにあなたの考えはこういう問題があるので無理でしょう、みたいにネガティブに他人の意見を咎めて議論を前に進ませない人ってたくさんいるんですよね。

だから斎藤さんは本書でこう書いています。

会議ではゴールを生んだのかどうかがすべて。

ネガティブなことを言う前にアイデアを出せ。


発展するためのよい結論が出て、それに参加者が共感して次の仕事に移れるかどうかが会議のポイントであり、なおさらそれぞれのファシリテーション能力が問われるものだと思いますよ。

ぜひ内容的には面白いので一読を。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織運営&リーダー論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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