2010年06月09日

根拠のない自信は持ってもいいけど、根拠のない不安は消しなさい

まだ私が若かった頃、職場でえらい自信過剰なナルシストタイプの同僚がいて、彼が私よりも仕事で実績を出していたんです。

大した高学歴でもないのに「自分の大学は日本一なんだ」とか、若い女性の顧客をつかむと平凡なルックスでも「彼女ならミスコン出ても優勝できるよ」とか軽い自慢口調で話してくるのですが、厚かましさは全然感じさせないクールな人柄だったんですよ。

でも一緒に接していて、仕事の状況判断においては当人の主観的報告を聞いてもイマイチ過大報告なんじゃ…と信用できなかったんです。

もうちょっと客観的でシビアな報告じゃないと彼の意見は信用できないとずっと思ってました。

彼が周りの社員からどう思われていたかは別として、ある意味うらやましかったです。

もともと人間って根拠に裏付けられた自信ばかりじゃなくて、妄想がほとんどだったりしますよね。

特に実社会での労働経験がない子どもの自信なんて根拠のないものでしょう。

子どもって何も疑わず自分の能力を信じる習慣を持ち始めますよね。

でもその自信があるからこそ、大人になっても自分のやるべき仕事をはっきりと自覚でき、その能力を信じて努力を続けながら成功を収めるわけです。

親は子どもを褒めて期待してあげることが重要ですよ。

あの天才ジョッキー・武豊さんもレースの騎乗前は常にこう言っています。

自信がない時は絶対にいい結果は出ませんね。

僕は自己暗示ではないですが、たいていは勝てるつもりで乗っていますから。


子どもの頃から「お前はできる子だよ」と無条件に褒められていると、学歴や能力は二の次でも自分のやりたい夢に向かっていこうとするんです。

普通の親はいい高校に入れたとか、学校の成績がよかったとか、条件付きで子どもを誉めます。

しかし大人になって得意科目や出身学校などに対して自信が持てたとしても、厳しい競争社会に出たら肩書きや学歴などは何の心の拠り所にもならないですよね。

武豊さんの場合は過去のレースに裏打ちされた技術と実績から生まれる自信もあるでしょうけど、根拠がなくても「勝手な思い込み」はある程度必要なんですよ。

多少の失敗くらいで不安が大きくなり自信を失う人も、逆にその不安には根拠はありません。

自分に非がないと思っている人こそ失敗から受けるダメージは大きいでしょう。

やはりも失敗って個人の能力差よりも環境や別の原因に左右される場合が案外多くありませんか。

不遇の時でも不安に負けず目標を持ち続けて努力することができれば成功につながる場合だってありますよ。

自信にも根拠がない場合は多いですが、自信のなさにも根拠はないのです。

自分に自信がない人も決して親を怨んではいけません。

戦争で価値観が激変した日本の親たちは当時自信などなく、みんな同じ環境で育てられたんです。

だからせめて自分たちの子どもには無条件で褒めて夢や可能性を持たせ続けてあげたいですね。





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posted by ハマスタの☆浜風 at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦・親子・家族・教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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