2010年09月20日

浅瀬に仇波

幸せの数ってみんな平等にあるんだと思います。

身近にあるごく小さな幸せに、それぞれがどれだけ気づくことができているかじゃないですか。

何でもネガティブにとらえる人は、そういう小さな幸せを見逃しているんです。

今日見た景色が綺麗だったとか、職場の窓から入ってきた風が気持ちよかったとか、食事中に同僚と会話が弾んだとか… 何でもよいんです。

900年代に編まれた古今和歌集の素性(そせい)法師の歌に次のものがあります。

底ひなき淵やは騒ぐ山河の浅き瀬にこそ仇浪(あだなみ)は立て。

深い川は淵の波も立たず静かですが、流れの速い浅瀬は波の音が騒々しいという意味なんです。

つまり、思慮の浅い者は何かと些細なことで騒がしいということでしょう。

周りでも何かと当事者意識が欠けて評論家気分の人っていませんか?

軽率に批判するのは簡単なんです。

でもその事の重大さがわかれば、なおさら責任を負っている当人の苦労がわかれば、簡単に騒がしく論評できないですよね。

ノリの軽い言動をする人気タレントだって、あれはキャラ作りなんですよ。

人生の重みを考えたら、まず上辺に流されずその物事の本質を見抜く努力をしましょう。

鳩山さんが「せっかく日中関係を良好なものにしたのに、私が退いたら悪化しかねないので残念だ」とか言ったそうじゃないですか。

まさにそれこそ浅瀬に仇波ですよ。

中国船の領海侵犯に毅然とした態度を取ろうとした前原外相の行動に水を差してますよね。

中国に今、媚びを売るメリットはありません。

鳩山さんが自分の手柄だと勘違いしていること自体に失笑ですが、右だの左だの何が善なのかブレまくる政権なので仕方ないかな。

人は幸福になる要素をみんな持っているんです。

だから自分の将来像を、そして他者や社会との共存を真剣にゆっくり考えてみましょうよ。

どうしたいかを深く考えれば考えるほど、「わ〜、どうしよう!」なんてジタバタする人は少ないはずですよ。

重みと深みがあって、周りから尊敬される、そして周りによい影響を与える人物を目指せたらいいですね。




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posted by ハマスタの☆浜風 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 人・ことば・サクセスマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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