2010年11月11日

中村久子

タイトルの人物名を聞いて、どれくらいの人がご存知でしょうか。

あのヘレン・ケラーをして「私より不幸な境遇でありながら、私より偉大な人」と言わしめた人物です。



中村久子は幼少期から両手両足を切断する重病にかかってしまい、そのハンディキャップをバネに50歳頃から執筆活動や講演活動、各種施設の慰問活動などを始め、全国の障がいを抱えた人たちに生きる力と勇気を与えてきたのです。

彼女は講演で各地を巡回する中で自分の奇異な生い立ちを語るとともに、自分の体について恨む言葉も一切なく、むしろ障がいのおかげで強く生きられる機会をもらったとして感謝の思いを述べて回ったのです。

生かされている喜びを感じる瞬間、それを大事にしないといけないですね。

まさに人間は肉体のみで生きるのではなく、心で生きているのです。

1968年に亡くなられましたが、幾度もの苦難を乗り越えても国からの保障は受けず、自力で生き抜いたのです。

彼女は生前、次の言葉を残しています。

「人の命とはつくづく不思議なもの。

確かなことは自分で生きているのではない。

生かされているのだと言うことです。

どんなところにも必ず生かされていく道がある。

すなわち人生に絶望なし。

いかなる人生にも決して絶望はないのだ。」


両手両足を失っても気高に生きた人だからこそ、説得力のある言葉です。

彼女を励ましながら育てた母親も、さらに偉大な人だったのでしょう。

彼女は物を作ったり字を書く作業は、口で何でもこなしたのです。

現代人は何かと「ないものねだり」をしますよね。

あれが足りない、これが不満だ、と。

絶望的な環境でも意欲的に生きる人がいれば、何一つ不自由ない環境なのに人生を悲観視する人もいます。

やっぱりその違いは、「誰かに生かされている」という感謝の気持ちがあるかどうかで分かれるでしょうね。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 人・ことば・サクセスマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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