2011年03月23日

驕慢な態度で部下に接してはいけない

組織が停滞や膠着するパターンは色々な原因が絡むものですが、意外とリーダーの驕りにある部分も否めないんです。

功徳は驕りにより駄目になり、慎みは欲によって駄目になる。

いつも家来を罵れば、主人は必ず駄目になる。


これはチベット仏教一の学僧聖人と呼ばれたサキャ・パンディタの言葉です。

できて当たり前、何でこんなことができないのかと叱責するのはたやすいですが、そこに自分の驕りはないか冷静になって考えてみることです。



リーダーこそ組織の潤滑油だと思い込んでいても、実は当人の人望のなさや無謀な指揮官ぶりが部下の悪評を買っていて、停滞の要因になっていたとしても、それに気づいていない組織が多いこと多いこと。

逆にダメ上司も有能な部下に支えられていて組織が動いていると感謝しないといけません。

自分が若かった頃の成功談を振りかざすのは禁句だと思うんですよね。

今の仕事をどう取り組みやすくモチベーションアップさせるか。

昔ながらの上司って「上司はこうあるべき」という自分勝手な理想像をかざすばかりで、部下の成長を正当に評価したり褒めたりできないんですよ。

自分が部下だった頃に褒められた経験がないんでしょう。

いかに部下にリスペクトされるか、それは裏を返せばどんな態度で部下に接したら期待に応えてもらえるか想像していけばいいと思うんです。

生まれながらに無能な人はいないと思うんです。

高地位、高役職の人がヘタに権力を振りかざして驕るから部下は委縮するんですよ。

普通にこなせる仕事も変な恫喝を受けると失敗したりしやすいのです。

組織の問題点は常にオープンにして、上司と部下が共同で責任を負う形にしないといけません。

成功すれば上司の手柄、失敗すれば部下の責任。

これじゃあ部下はやる気を出せませんよ。

あと上司は後進に道を譲るつもりで部下を育てようとしなければいけません。

リーダーとしての本質を忘れかけているのは変なうぬぼれや自信過剰さがあるんでしょうね。

謙虚の中にも威厳があって、本当に部下想いの優しさも持ち合わせている懐の深い上司を目指さないといけないですよね。

日本の著名人に置き換えると理想の上司像って誰なんでしょうねぇ。

ノムさんとか星野さんとか原辰徳さんでしょうか。

財界では稲盛さん、政界では東国原さんあたりかな。

目標が明確で説明が丁寧であり、部下に色々と仕事を任せてくれる人。

部下の言動や思考を理解しようと努力する人。

そして驕ったような態度や雰囲気が一切滲み出ていない人。

こういう腹の据わったリーダーってなかなかなれるものではないでしょうけどね。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひブログランキングのクリックにご協力下さい。
 → 人気ブログランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
posted by ハマスタの☆浜風 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織運営&リーダー論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/192180692
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。