2011年03月26日

哲学者と社会学者の違い

私は哲学や思想を勉強するのが好きです。

高校3年生の頃、実際に母親とこんな会話をした覚えがあります。

母:「お前は大学で何をやりたいんだ?」

私:「哲学科か国文学科に進みたいなぁ」

母:「哲学? そんなもの学んで、卒業したら仕事何するんだぁ? そんなんで食っていけるのか?」

私:「だったら法律とか覚えるのイヤだし、経済とかも難しそうだし、社会学科にでも行こうかなぁ」

母:「社会学? それどんな学問なの?」



哲学者という職業が古来から存在しますが、そもそも哲学研究だけで食べていけた人ってどれくらいいるんでしょうね。

社会学者、法律家、経営者、大学教授、キリスト神学者などと兼務した人も多いですよね。

哲学者と社会学者って学問領域の境界線がよくわからないです。

あのイギリスの大哲学家・フランシス・ベーコンの言葉を出してみます。

「知は力なり。」

ベーコンが言いたかったのはまず、正しい知識を身につけなさいということ。

帰納法を提唱しただけあって、抽出したいくつかの事象に共通する事柄から結論を導き出す冷静さが必要だと思ったんでしょうね。

イギリス哲学を体系化するだけで大した労力だったでしょう。

その正しい知識は、いかなる先入観や外野の偏見に左右されてはいけません。

それらの知識を使いこなす術を身につけてこそ、自然界や自らの人生を支配できるという考えだったのです。

「知る」と「考える」はちょっと違うんです。

難しく考えやすい人は知識が邪魔になったりする時もあるんですよ。

情報の取捨選択が難しい、かつ偏見に心を躍らされてしまう人もいます。

だから国家観、社会観、家庭観も含めての哲学になると思うので、哲学と社会学って学ぶ内容が被るんじゃないですかね。

周りから「社会学科って何を学ぶの?」とよく聞かれましたが、必ず「社会の仕組みを学ぶところだよ」と抽象的に答えておきました。



最後にベーコンの言葉で好きな語がもう1つあるので紹介しておきます。

「人生は道路のようなものだ。

一番の近道は、大抵一番の悪路だ。」


これは納得でしょう。

成功へのプロセスを省いての成功や幸福はないということです。

そこへ行き着くための準備や勉強や努力を怠らない人でありたいものです。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 人・ことば・サクセスマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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