2011年04月08日

名画に学ぶ人心掌握術

最近映画のエントリーが多くなってきました。 (~▽~@)

特によく観ているわけじゃないのですが、映画の中に学び取れる社会学があるんですよ。

キャプテンシーだとかチームワークを描いた映画なんか好んで観ます。



まず紹介するのが、『風が強く吹いている』

2年くらい前の作品なんですが、別に爽快な組織論を描いた社会派ドラマじゃありません…。

大学の弱小駅伝部を描いた単純なスポーツ青春映画なんです。

ただ純粋に走ることが楽しい、勝ちたい! といった前向きな純粋さが周りを引きつけていくんですよね。

主人公たち主力メンバーのやり取りでこういうセリフが出てきます。

「長距離選手に対する、一番の褒め言葉って俺は『強い』だと思う。

『速い』だけじゃダメだ、そんなのは虚しい。」


随分と余韻の残るシーンなんです。

林遣都くん格好いい!!(小出くんもいいですけど)

自ら夢中になることで周りを引っ張る。

それを行き詰まらせた時にどんな言葉で応援したら立ち直るか。

難しく考えずに楽しめる作品というか、陸上競技を描いた映画の王道でしょう。



続いて、『コーチ・カーター』

これは名作ですよね。

アメリカの荒廃する高校バスケ部に赴任したコーチが、厳しい規律を課して部を再建するストーリーです。

コーチはバスケットボールを人生教育の一環として教えようとするので、社会のルールを守る大切さを身をもって示そうとします。

『風が強く〜』に比べると、部員や父兄や教員を説得に回って理解を得ようとする苦悩がメインに描かれています。

ここらが人心掌握述のポイントなんですよ。

傷ついて帰ってきた部員をギュッと抱きしめたり、自分が一身に責任を負うからついてきてほしい!!というコーチの情熱が部員の心を動かしていくのです。



最後にどうしても紹介しておきたいのが、『プライベート・ライアン』

トム・ハンクスも本当にいい味出してます。

大戦下の激戦で1小隊に、行方不明になった下等兵の救出指令が下ります。

1人を探すために8人が命を懸けて戦火の中を突き進むのですよ。

身をもって教えるどころか、まさにチームが様々な試練に遭っていきます。

大尉の命令を守らなかった部下が撃たれてしまったり、命懸けのシーンの連続なんです。

最後に大尉が死ぬ直前、救出した兵に向かって一言語ります。

「(俺の犠牲を)ムダにするな、しっかり生きろ!」

大尉のキャプテンシーに学ばされるセリフも多いのですが、その兵が老人になった時、

「あなたがして下さったこと、私がそれに報いていたら幸せです。」

と当時を回想して大尉に感謝の意を語るんです。

チームをまとめるその人心掌握の術が、いかに技法でなく魂を訴える熱意なのかわからせてくれるような、非常に奥の深い作品なんです。 (*´Д`)ノ~~☆


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posted by ハマスタの☆浜風 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画&エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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