だって化学物質名をモジッたネーミングだったらリアル過ぎて気持ち悪いじゃないですか。
だからユーモア交えて意味や効用がすぐイメージできる名前にすることが多いでしょ。
有名どころで佐藤製薬のストナなんかは「スッと治る」という言葉を縮めたものなんだそうです。
会社も変わった名前がありますよね。
他人の会社名を勝手に笑うのは失礼かも知れませんが、最近話題になった(?)株式会社ギュギュギュギュギュイーンなんか命名者にアッパレと言いたいほどインパクト絶大ですよ(モータースポーツ関連の会社みたいですが)。
電話に対応する時、社名を言いにくそうですけどね…。
ところで最近、銀行が合併に次ぐ合併でどこがどうくっ付いて何て言う銀行名になったかわからないですよ。
市町村名もそうですが、銀行名もひらがなでソフトなイメージを与えようとネーミングする銀行があります。
あさひ銀行と大和銀行が合併してできたりそな銀行なども名称が決まった時の会見では「理想的な銀行」という意味で「りそな」にするとか発表され失笑でした(失礼…)。
その後、共鳴するという意味のリゾナンス(resonance)から採ったと苦しい釈明をしていましたが。
理想的な組織を目指すからそう命名するという大胆さもすごいですが、あさひやさくらやみずほと違って最初は浸透しにくいネーミングだなぁと思ったものです。
ま、合併前の銀行間の思惑が重なって◎◎△△××銀行とか旧行名を全部足したようなものよりはずっといいですけどね。
別にりそなさんのサービスに不満があるわけじゃないのであしからず。
タマにはこういうどうでもいいエントリーとか書いて息抜きしております…。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひブログランキングのクリックにご協力下さい。 →

