2010年08月18日

ジョン・C・マクスウェルのリーダーシップ論



人生哲学や生き方の本でぜひコレは読んでおいたらいいという著作を聞かれたら私はまず

◎「原因」と「結果」の法則 か ◎7つの習慣 を挙げますね。

どちらもシンプルで至ってわかりやすい"当たり前"のことが書かれています。

当たり前のことなんだけど日常生活で忘れがちな思考や発想をサポートしてくれる名著だと思います。

この2つはいつも手元に置いて繰り返し読んでも飽きない内容ですよ。

そして上出リンクのマクスウェルの本も紹介しておきます。

世界におけるリーダーシップ論の権威・ジョン・C・マクスウェル

『「戦う自分」をつくる〜』というタイトルからもわかるようにいかに必死に生きるかということだけでなく、どうやって行動意欲をかき立て目標達成へ導くのかというリーダー必読の指南書です。

最初に出した2冊はあまりにも著名過ぎて人生哲学の基礎中の基礎というポジションなら、マクスウェルの本は「人間の欲望や感情はこういう側面もあるんだよ、だからこういう意識でやる気を上げなさい」というセルフモチベーションアップを主眼に書いてあるんです。

リーダーは人格と能力と指導という3点がバランスよく発揮されないと求心力がつかないわけで、そのために本書の中でこう言っています。

世界を動かすには、まず自分を動かさなければならない。

彼の視点からすれば人生は長距離レースではなく、短距離走の連続なんだそうです。

その瞬間瞬間でいかに信念や情熱を発揮して成功実現へ動くのか、そういった指針を13の項目に分けて説明しています。

監訳したワタミ渡邉美樹CEOが冒頭で「この本を読んで夢に関する本を書くのはやめた」と言及しているくらいですから、それほど生き方のツボを押さえた内容なんでしょう。

マクスウェルの主張を一言でまとめると、『自分のやっていることを心から楽しまなければ真の成功はあり得ない』ということなんだと思います。

好きこそものの上手なれ!ですよね。

決して目から鱗が落ちるような名言が羅列されているわけではありません。

でもなぜ彼の本が売れて、彼のセミナーが人気があるのかよくわかりましたね。

まず自分に能力や統率力があるかを心配する前に、情熱と勇気があるかを問いましょうよ。


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2010年08月02日

行動には必ず肯定的な意図がある

ブログ開設当初にNLPについて何度か書かせてもらいました。

そういったコーチングや神経言語プログラミングなどの心療カウンセリングを学んでみて、実際にNLPプラクティショナーみたいな資格を取ったわけじゃないのですが、今は一定の勉強成果を感じ取っています。

NLPというのは卓越したコミュニケーションスキルであり、ビジネス社会の目標達成のための強力なツールでもあるんです。

その中でどの本にも必ず書かれている基本の教えがあります。

すべての行動には必ず肯定的な意図や目的がある

ということなんです。

平たく言えばNLPの本に出てくる常套句かな。





一個一個の行動に意図を酌み取ってアクションなんか起こしてねーよ!と思うかも知れませんが、例えば……

殺人!?

犯人も殺傷はいけないことだとわかっているだろうが、それを承知で殺傷を犯す意図や目的が必ずあるんです。

恨みとか妬みとか衝動とか色んな理由が重なって起こり、その犯行後、もしくは逮捕後に猛省させられるんですよ。

休みの日にゴロゴロする。

これも意図があります。

出勤がないから朝ゆっくりして、心と体のONとOFFをしっかり切り替えることでリフレッシュしたいわけです。

子どもが鬱病になった。

これまた意図があります。

実は情緒不安定と診断され、医者に相談したら両親の不仲が原因だと聞かされました。

日々子どもの前でしていた夫婦ゲンカがいけなかったんだ!と悟ります。

何でもそうです。

必ず結果には原因があり、その原因を肯定的にとらえられるかが成功や問題解決への分岐点だとNLPは言っています。

つまり、

人間は問題解決のために必要な能力や資源をすべて持っているんです。

そういう肯定的な意図に気づかせられるスキルを日々蓄えたいものですよね。

要はプラス的に思い込めた方が得というわけです。


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2010年07月12日

従業員に元気になってもらう努力

今回は別に参院選の総括を書くつもりはありません…。

ただ千葉さんは神奈川で落選したのに、法務大臣は続投の意向なんですね。 ヽ(`ω´)ノ

ワールドカップもスペインの優勝で終わりましたね。

今日はコミュニケーション学について触れてみたいと思います。

組織がすべて合議的に進められるのは不可能でしょう。

全従業員が社長を中心にわかり合えるか、というとこれは難題ですよね。

今、同業種から注目され日本で一番視察者が殺到するスーパーマーケットと言われているハローデイという会社があります。

倒産寸前の家業を継ぎ、2年前から社長となった現社長・加治敬通氏の建て直し戦略はいたってシンプルなものでした。

まずは売り上げ好調な近所の他のスーパーを徹底して研究するというものです。

他店を視察して社長が気づいたのは、「自社の商品ディスプレーが拙劣だった」ということでした。

見栄えよく商品を陳列することが業績回復のポイントだと悟ったのだそうです。

店の天井に巨大なぬいぐるみを飾るとか、巨大な野菜を棚の一番上に陳列して客の目を引くとか、果物・野菜はみずみずしさをアピールするために半分にカットしたものを置くとか工夫し始めたそうです。

決して格安商品が目玉でもなく、他店と価格競争はしない方針なのだそうです。

なのに倒産寸前から増収増益を繰り返し、今や小売業界の注目の的になった理由は加治社長の経営理念にあると思いました。

雑誌やテレビインタビューでいつも答える加治社長の哲学はこうです。

従業員に元気になってもらい、お客さまに楽しんでいただく。

これはどこでもやろうと思えばできること。


社長は常にどう飾り付けをしたら客が喜ぶか、どう盛りつけたら買いたくなるかを従業員に考えさせているそうです。

指示通り動かそうとするのではなく、部下たちにアイデアを出させて、いいアイデアが出てきたらその発案者を沢山ほめたのだそうです。

ここが成功のポイントでしょう。

店内と商品のディスプレーに凝るのは、従業員が楽しい気分になるからです。

今までスーパーというと価格競争と効率化ばかりにこだわったため、社員は疲弊し売り場から笑顔が消えていたのでしょう。

だから斬新なアイデアも湧いてこなかった…。

それが社長自らアイデアをほめてくれる。

そして従業員たちが活気づき、毎日の仕事にやる気が出る。

相乗効果ですよね。

職場のコミュニケーションに完全な答えを求めるリーダーは失敗します。

他人の理性や心理は不透明さがあってなかなかわかり合えません。

わかり合おうとする努力は必ず必要ですが、安易なヒューマニズムから「人間ならお互いが完全に理解しあえるはず」というコミュニケーションの理想は危ないのです。

だから自分の考えが絶対に正しいと思い込んで、部下にその考えを押しつけない。

自分の考えより部下の考えのほうが立派じゃないかと!と思ったらそれを尊重するほうがよほどコミュニケーションが円滑に行くと思いますよ。

こういう職場のコミュニケーションで楽しい雰囲気ができあがると、パートの女性あたりからお客さん目線のいいアイデアが浮かんでくるものです。

やっぱり人を大切にする組織こそ発展するのでしょう。




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2010年06月28日

組織のウィークネスを個人に置き換えてみる

組織の構成員として動く人間が、果たして本当にその組織に貢献しているかというと、そうでない場合も多々ありますよね。

バランススコアシートとなるもので会社の業績分析でもすれば、必ず取り上げられるのがSWOT分析です。



要はその組織のビジネスチャンスにおける強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) を評価するのに用いられる戦略計画ツールの一つなんです。

その組織がクリティカルに抱える課題が「弱み」だとすれば、そのストレングスに対するウィークネスをどう克服するかが重要になってきます。

組織を構成する1人ひとりにもその弱みは当てはまりますよ。

業務に直接関係ない仕事が組織のムダを起こしたりしやすいものです。

だから仕事に無関係な雑務を増やさないことです。

批判が多い人も職場としては足カセでしょう。

陰口、嫉妬、妬みの心、必要のない思案や過度な心配性、そしてチームワークを乱すような不平不満。

これらすべてが職場のウィークネスなんです。

だから組織を「個人」に置き換えてみた時、成功・幸福・愛・感謝・一体感といったポジティブな思念に対して憎しみ・嫉妬・怒り・雑念・不平不満といった要素がすべてウィークネスになるんです。

でもこれらって目に見えませんよね。

自分の心の中にあるムダな要素をどれだけ認識できるかがカギになってきます。

一度紙に書き出してみたらいいんですよ。

自分の心の中や性格にある強み、弱み、そして目標到達への機会と脅威が何なのかをすべて…。

私たちが成功を遠ざけている原因のほとんどはそういったネガティブな思念から来るウィークネスなんです。

なぜそういう弱みを持ってしまったのか、それらを現状分析するところから始めてもいいでしょうね。

以前紹介したNLPの療法なんかも有効かも知れません。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織運営&リーダー論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

だから監督はやめられない

サッカーW杯日本代表・岡田ジャパンが見事に決勝トーナメント進出を決めてくれましたね!

岡ちゃん語録で特に印象に残っている発言はというと…

『外れるのはカズ!』

くらいしかありませんけど…(古過ぎ?)。

監督の指導力の賜物か、日本人特有の統制力なのかはわかりませんが、戦前の評価が低かっただけにこの躍進は国民にとって素直に嬉しいですよね。

今大会は本田圭佑狂想曲とでもいうか、どう考えても彼の存在なくて語れないチームなのは間違いありません。

そのメンバーに指示して一つにまとめた岡田武史監督。

そんな岡田さんにとってナショナルチーム代表における「監督業」とはどういうものなのでしょうか。

岡田さんはかつてイングランド・アーセナルの監督だったアーセン・ベンゲル氏にこう言われたことがあると語っています。

「サッカーの監督とは1%の成功した者に対し、99%の失敗した者が羨むような仕事なんだ。」

要するに麻薬のような監督業の苦楽を一度味わってしまうと、もう辞められない職業というわけです。

熱狂的に応援するサポーターからのプレッシャーを背負って、体がゾクゾクする興奮や緊張感は平凡な職業では味わえないものでしょう。

岡田さんは日本代表監督を辞めた後は農家でもやって静かに暮らしたいと考えていたそうですが、実際は素直に隠居暮らしはしないと思いますよ。



スポーツの監督って試合に勝つために組織をどうまとめ上げるかが全てじゃないですか。

さまざまなデータを頭に入れながら最善の試合を組立てれるか指導していくのが監督の役割なんです。

高校サッカーじゃないんだから人間性の教育とか根性論一辺倒みたいなものは不要なんですよ。

だって人望の薄い人物や、他人から嫌われる反逆分子がいたらチームワーク上、足手まといですもんね。

データから勝てる要素を分析し、どのようなチームを作り、どのような試合内容に持っていくのか、ということを全部コーチらと共同で組立てないといけないんです。

皆さんが野球監督やサッカー監督になってチーム運営をシミュレーションするゲームに興じるのと同じなんです。

戦術や選手起用や指示することでその試合を組み立てる総司令官なんですよ。

だからスポーツの監督を務めた人は、やっぱり自分の思い通りにチームを動かして勝負に挑む、あの刺激がたまらないから監督業をなかなか辞められないんだと思いますよ。

日本代表はパラグアイ戦も頑張ってほしいですね。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織運営&リーダー論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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