2010年04月23日

家族とお金、どっちが幸せなのか

前にも書きましたが、今年第3子が生まれました。

3人目からは妻1人では手が回らないとよく言われるので、なるべく育児を手伝うよう意識していきたいと思います。

昔、テレビで大家族を取材したドキュメンタリー番組がよく放送されてましたよね。

あれって10人家族とか出てくるとだいたい貧乏暮らしで子どもたちもトラブルだらけ。

あのテレビの一場面だけを見ると日本の少子化に拍車をかけているような気がしてなりません…。(子どもが多いと大変だ!という印象を与えてしまっている)

でも大家族で貧乏だから不幸なんでしょうか?

幸せの価値観って1人ひとり違いますよね。

私も3人の養育を考えると、今の収入じゃ正直、将来の経済的不安を感じますよ。

ワーキングプアって言われるけど、お金持ちになることが成功のすべてというわけじゃないと思うんです。

家に帰って赤ちゃんの笑顔を見たり、一緒にお風呂に入ったり、公園で遊んだり… ああ幸せだなぁと感じる瞬間は多々ありますよね。

そりゃお金がないと生活も苦しいし、心の余裕もなくなるのは認めます。

でも、なかなか全国でも子どもに恵まれない夫婦たちがいることを考えると私たちって幸せなんですよね。

1人っ子よりも兄弟がいて一緒に遊べた方が楽しかったり、貧しい中にも兄弟が仲良く助け合うことで両親を支えることができたり。

アフリカにいけば大家族が当たり前という国もいっぱいありますしね。

まず産んでくれたことに対する妻への感謝の思いが重要です。

そして家族と一緒にいる空間が「幸せ」を感じる瞬間だと思えることも大切。

個人の価値観は自由なので、経済的理由から子どもを学習塾や私立大学に入れたいからもう産まないと判断するのも仕方ないことではあります。

だけど家族に愛されて恵まれることが「成功」だと思う人もいれば、ビジネスで儲けて「成功」と捉える人もいるし、資格試験に受かって独立すれば「成功」だったり、スポーツの全国大会で優勝すれば「成功」だと感じたり、幸せの源が家族なのか地位なのかお金なのかは人それぞれじゃないですか。

個人のビジネスによる成功なんて世界平和や紛争解決、飢餓・貧困の問題に比べたら大したレベルじゃないんですよ。

だから日本の学校教育ももっと国際的視点(そういう意味では小学校の英語教育導入は賛成です)を取り入れるべきだし、愛国心教育や家族を大切にする教育がもっと必要でしょう。

ドイツを代表する作家・ゲーテはこう言いました。

王様であろうと、百姓であろうと、自己の家庭の平和を見いだす者が、いちばん幸福な人間である と。

トラブルがあったりお金がなかったり苦しい時期があっても、それを家族の絆で乗り越えられたという経験のほうがよほど幸せなんじゃないかと思います。

ビジネスで成功することも同じで、大企業に成長することや個人が出世・昇給することが幸せなんじゃなくて、その成功をつかみ取るまでの苦労や下積みがあったからこそ、感じる幸せも格別なんじゃないかと思いますよ。




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posted by ハマスタの☆浜風 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦・親子・家族・教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

いかに家庭と両立させるか

女性起業家やキャリアウーマンの人物像を見る時、どうしても気になってしまうのが「この人は仕事の成功と家庭を両立できているのか」という部分です。

別に仕事がうまくいっていれば家族なんて関係ないと思うのが日本社会独特の考え方なんですが、私は家族を大事にしない人は本当の幸せを感じられてないんじゃないか?と思ってしまうんですよねぇ。

独身指向や晩婚化は「個人の自由」なんでしょうけど、家族を壊してまで仕事を成功させても、それが人生の成功か?と言われるとどうなんでしょうか…。

実は夫婦や親子が不仲になる時って原因があるんですよ。

それを当事者たちは必ずといっていいほど、相手に非があると思い込んでいます。

それがすれ違いやケンカの始まりなんです。

実は家族同士のトラブルって互いに誘因があるはずなのに、「すべて相手が悪い」と本人は信じて疑わないのです。

収入をすべて妻に預けて家計を任せているご主人。

しかし浪費癖の激しい妻。

ある日、ご主人が奥さんに「お前はいつもそんなに高いブランドのバッグばかり買って!」と責めたとしましょう。

けれども、意外とその原因はご主人の帰りがいつも遅いので、奥さんが買い物で寂しさを紛らわせようとしてしまっていたのかも知れません。

夫からあまりかまってもらえず、愛に飢えて衝動買いに走ったとか。

逆に、日頃から育児に理解のない夫に業を煮やした妻が「あなたって子育てに全然協力してくれないのね!」と怒ったとしましょう。

するとご主人が言い返してきます。

「俺だっていつも仕事から疲れて帰ってきているんだ。

家のことぐらいお前が全部してくれよ。

いったい、誰が食わせてやってると思ってるんだ!」とケンカになります。

しかし、よく考えてみましょう。

奥さんが家の中でご主人にあまり子どもの話をしていないというケースが多いのです。

日本の場合、男性は会社にいることが多くなかなか子どもと接する機会がないため、妻がご主人に育児の話題を提供してあげなければ男は育児をどう手伝ってあげたらいいのかなんて、最初からわからないんですよ。

こういうつまらない対立が起こった時は、仮に自分が悪くないと思ったとしても、どちらかが折れて先に謝ることです。

当人がケンカ両成敗ととらえて、まず相手のプライドを立ててあげるんです。

「いつも遅くまで仕事で大変ね。

でも、たまには夫婦で一緒に買い物に行きたいな」とか。

「あなたも会社で毎日忙しいと思うけど、私も子どもが夜泣きしたりして眠れないから毎日クタクタなのよ。

子どもってお父さんの愛情を欲する時もあるから、会社が休みの日はあなたも子どもと遊んでくれると助かるわ」などなど。



やっぱり夫婦の危機というのはいたわりと称賛の言葉が欠けた時から始まるらしいです。

「お前の料理はおいしいよ!」

「その服、すごくよく似合うよ。」

「ありがとう、あなた助かるわ。」

「さすがお父さんね、頼りにしてるわ。」

こういう双方がいつまでも仲良くしていたいという気持ちを忘れないことですよね。

私はいつも社会人の前に家庭人であることを自覚しながら仕事をしています。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦・親子・家族・教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

お前はパパとママの子どもだから間違いない



正月に家族で岡山の最上稲荷へ初詣に行ってきました。

写真撮ったんだけど、子どもが写っているのがほとんどなので載せられません…。 _| ̄|○

ところでタレントのつるの剛士氏が今月から2ヶ月育児休暇を取ると宣言して話題になってますね。

この育休取得宣言に世間の反響は大きかったとか。

「普通の職場なら男性が有給で2ヶ月も休暇なんて無理だし、クビになるのが関の山。」

「浮き沈みの激しい芸能界で2ヶ月も休んでたら消えていくのでは…。」

「タレントの働きで食べているマネージャーや事務所のスタッフにも迷惑ではないかと。」

至って日本人は勤勉な仕事主義なので、父親の育児休暇への理解がないんですよね。 (@■@//)ー!

日本で2008年の女性の育休取得率は90%を超えていますが、男性は1%にとどまっているそうです。

それほど男性が育児で休むことに抵抗あるんでしょうね。

つるのさんの事務所は逆に夫婦・親子が仲良しとイメージアップにもなるし、仕事にもマイナスではないという自信があったのでOKしたのでしょう。

第4子が誕生したつるの氏本人も某紙のインタビューで世間からのリアクションの大きさに驚きつつも、こう反論しています。

「むしろ、休み明けで仕事に戻った時、持ち帰れるものが大きいと思う。

妻も(子どもが)3人目、4人目からはどうしても手が足りない。

ここ最近は仕事で突っ走りすぎたところもあり、自分自身の整理もしたかったし、育休を取るべきタイミングだと思った。」

正直、芸能人ならではの判断とも思えますが、やはり子煩悩で妻思いなのでしょう。

そしてそのインタビューでは最後にこう語っています。

『お前はパパとママの子どもだから間違いない。』

これが父親として子どもに伝えられる、最も自信のある言葉だと言っています。

「子どもたちに確固たる自信を付けてあげられるのは、親しかいない。

僕らの子どもがエリートになるなんて期待してないけど、好きな仕事に就いてほしい。

その可能性を見つけてあげるのも、親の仕事だと思っています。」

子どもが大きくなった時、父親が育児に携わったというだけで威厳が保てるという確信が強いのでしょうね。

自分自身でいい夫婦だとか、いい親子だと自慢ができるのは、ある意味うらやましいことです。

彼の育休が賛否両論なのはわかりますが、とりあえず応援してあげたいですね。

わが家も来月には3子目が生まれます!


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posted by ハマスタの☆浜風 at 22:38| Comment(2) | TrackBack(1) | 夫婦・親子・家族・教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

相手の自発性を育てるコーチングのコツ

まだ若い頃、出版や編集の部署に回されて司法試験合格者にインタビューしたことがあったのですが、「(合格の秘訣は)コツコツと勉強するのがコツ」って、さむ〜いダジャレ言われて質問に困りましたよ…。

今は仕事で職場や家族間のトラブルの相談に乗ることも多いのですが、私が一貫して返答するポイントはただ一つ。

あなたが何をしていきたいのか

ということを問いただしますね。

「どうしたらいいんですか」と一方的に頼ってくる人に対してどこまで真剣に打開策を悩み、考え抜いたかと、まず他人に依存する前にどこまで自力で努力したかを聞いてみます。

その上で、「あなたはどうやったらいいと考えているんですか」と逆に聞き返してみます。



だって私自身が全知全能の神じゃないし、すべて的確な模範解答を教えられるスーパーマンじゃないですからねぇ。

夫婦間のトラブルも同じです。

愛憎劇とはいえ、どちらかが傷を広げる前に修復可能な夫婦関係が大半なはずです。

しかし、周りにどうしたらいいの?と聞く割には自分がどうやって亀裂を回復したいのかが見えてこない夫婦っていますよね。

どんな家庭を目指しているのか、どんな夫婦になっていきたいのか。

近年はコーチングの本が大流行りですが、どの本も共通して書かれていることがあります。

それは

相手の気づきを効果的に引き出す

ということです。

だから、当事者自身が「何がトラブルの原因だったのか」「どの問題を解決すればトラブルは修復できるか」と気づいていないとダメなんです。

それはビジネスもスポーツも一緒。

コーチングの基本は、相手の自発性を育てるということなんです。

どうしたいのかと突き放すわけじゃなくて、何が問題だったのかを自覚してもらわないと始まらないんです。

家族だってお互いの尊敬心が重なって成り立つものじゃないですか。

溝ができる原因を作ったら素直に謝ればいいんです。

でも妻が好きだし、子どもも大好きだ。

そういう家族へのセルフイメージを大切にしていけば家族のトラブルだって、自発的に「こうやって解決したい」と気づくようになるんですよ。

断っておきますが、日頃からやたらと離婚相談に応じているわけじゃありませんよ…。 (-_-|||)

ではでは、皆さん家族でよいクリスマスを!

今晩M-1誰が勝つんだろ??


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posted by ハマスタの☆浜風 at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦・親子・家族・教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

バート・ヘリンガー

NLPの進化系とでも言うか、最近注目されている心理療法にファミリーコンステレーションというのがあります。

人の心の傷を解決するのは初歩的なカウンセリングやセラピーでは簡単じゃありません。

これらは理論構築や学習努力で身につくほど容易な療法でもありませんよね。



よく

トラウマ

という言葉を使いますが、これって古代ギリシャ語で精神的外傷を指す「trauma」が語源なのだそうです。

ヨーロッパの各語にはそれに近い意味のトロームとかトラウムといった言葉もあったりします。

子どもの頃に家族の中で負った原体験(精神的ショック)は、理屈だけマスターしたようなノウハウじゃ簡単には解放してあげられないでしょう。

このファミリーコンステレーションの創始者であるバート・ヘリンガー氏の上出の本を紹介したいと思います。

家族の中で失ってしまったものが傷になったとするならば、それは簡単な言葉を投げかけてあげるようなカウンセリング次元では処置してあげられないはずです。

家族の正しい関係を埋め合わせるように、実際の人間同士の同じような愛の関係を実演することで修復が可能になるのです。

これはNLPで言えば「悪い記憶をクリーニングする」ということになります。

愛されなかった記憶や傷つけられた記憶が強いならば、それは同じ人か似たような立場の人から愛を受け直さないと傷は埋まらないのです。

だからヘリンガー氏の言う脱サイコセラピーというのは既存のサイコセラピーを批判しているのではありません。

より本来の家族関係を実演し直す、すなわち愛され直すことで人との絆を回復し、正しい心を取り戻していくという教えなんですよ。

だから彼の講演するセミナーは常にワークショップ形式なんです。

セミナー料を払ってまで参加したいかというと、これを書いている私自身がそのセミナーに参加したことはありませんので言及はやめておきます。 (_ _(- -;(_ _(- -;)

そのワークショップで探求することは、参加者が問題を解決するためにそれまでと違った手法で現実と向き合う、新しい対処への可能性なのです。

必要な解決力をどこから得ることができるのか、どのように得たらいいのか、その方法を探るためのチャレンジが重要であって、医学療法的に完全なる解決を期待しても本書では解答は得られません。

あくまで問題を解決させるのは本人です。

これらのコンステレーションワークは、あくまでも本人の力を引き出す介添えであるということを理解して読む必要があるでしょう。

親を失ったから、生前の親から投げかけられた愛の言葉をワークショップで他人から発してもらうんです。

もちろん親が目の前にいるのを想像して。

こういう実演の繰り返しで精神状態を切り替えていく療法なのだそうです。

セラピーのジャンルに関心がある人には一読をおすすめします。

今までと違った角度から自己啓発や心理学が扱われていてなかなか面白いです。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦・親子・家族・教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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