2011年04月16日

国民に信を問える状態にない

一瞬の大震災がたくさんの命を奪ってしまう悲劇…。

しかしその中で、世界のあちこちでは絶えず新しい命も生まれています。

赤ちゃんの時から私たちは無限の可能性を秘めて生まれてくるのです。

インドの思想家・ラビンドラナート・タゴールの言葉です。

すべての嬰児は、神がまだ人間に絶望してはいないというメッセージをたずさえて生れて来る。

個性とは他人と違うところを見つけようとすることではありません。

自分のこういう部分が好きとか、これを打ち込んでいる時が充実感があるとか、「私」が今していることは私ならではの行動(および成果)なんだと個性探しをしてみたいですね。

今、多くの国民が被災からの復興や安全確保のために打っている政策に不満を持っているのではないでしょうか。

菅さんだって野党に炊きつかれても国民に信を問うべき!なんて言えないでしょう。

間違いなく解散したら選挙で勝てないのはわかってますから。

逆に震災復興へ一丸となる時に、政権がコロコロ変わったら国民が混乱するとか言い訳しそうです。

だから国民へ信を問えない!というか今の震災で落胆している状況を立て直すまでは政権を投げ出さないぞとか意固地になりそうです。

もうほとんどの人が民主党に政権担当能力がないことをわかっています。



震災復興の財源確保へ復興債を発行するとかしないとか、これくらいでは信頼回復は難しいですよね。

まぁ、国民もこんな大変な時期に政乱が起きても困るでしょうから、政権延命できて何よりです…。


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2011年04月12日

プロ野球開幕

いよいよプロ野球開幕です。

例年のようないざ出陣!的な高揚感がないのは、明らかに震災で開幕延期騒動が起きたからでしょう。

ナベツネさんをはじめとする巨人首脳陣の発言がいつもスケープゴートにされますよね。

滝鼻オーナーが「開幕はお上が決めることじゃない」と発言したことでまたも巨人だけヒール扱いです。

今回の騒動で違和感を感じたのは世間が「今は野球をやっているどころではない」という反応を広げていったことです。

高校野球は普通に開催しましたよね。

収益や雇用の関係で夜の酒場やパチンコ屋は操業を続けましたよね。

他のプロスポーツはリーグ戦中断の決断が遅れてもお咎めなしで、なぜプロ野球だけ「それどころじゃない」なんでしょう?

なんか感情論でマスコミが誘導してしまった印象もあり、強行派と延期派の気持ちが落ち着く落とし所で12日開催に決まったわけなんです。

今回の騒動にはアメリカのスポーツジャーナリストも疑問を呈した人が多かったです。

なぜかというとあの9・11テロの時はメジャーリーグも一時休止にしたのだけれど、多くの客が一カ所に集まると再びテロの標的にされやすいという理由で中断したんです。

そしてすぐに再開しました。

メジャーリーグの選手会が一致団結したんです。

「アメリカは絶対にテロの脅威に屈しない」「国を元気づけるために頑張ろう」「こんな時だから野球を観て、辛いことを忘れてほしい」と選手みんなが奮起したのですよ。

日本は逆に『節電』という主目的が外れて、「こんな時にプロ野球始めるタイミングじゃないでしょう、不謹慎じゃないか」と被災者心理が優先されたのです。

アメリカ人にとってプロスポーツは生活の一部であり、完全な文化なのです。

だから開幕延期の是非は別として、日本のプロ野球もデーゲーム開催が続くと注目度が低いでしょうけど、選手は「日本を勇気づけたい」という気持ちで頑張ってほしいですね。



たまたまスポーツ紙のサイトをハシゴ読みしていて見つけたのですが、開幕直前に必勝祈願をした時の横浜ベイスターズ加地隆雄球団社長のコメントを載せておきます。

「大震災の収束が見えない中、われわれは日本で一番勇気と感動を与えられるプロ野球に携わっているから、プレーで元気を与えましょう。

どん底から這い上がる姿を全国に届けましょう!」


楽天が勝ち上がったら東北人たちに勇気を与えられますが、近年すっかり存在感の薄いベイスターズが這い上がったら国民に勇気を与えられますかね。

社長自身が自虐的だったりして…。

ベイファンの私としては本気で3位以内に入ったら勇気をもらえそうですよ。 (ノД`)

選手たちも不謹慎だとか自粛だとか被災者感情じゃなくて、一生懸命球場をお客さんで満杯にして、たくさん稼いでたくさん義援金を被災地に送ったらいいんですよ。

今季は特にイーグルスとベイスターズに頑張ってほしいなぁ。  


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posted by ハマスタの☆浜風 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月08日

名画に学ぶ人心掌握術

最近映画のエントリーが多くなってきました。 (~▽~@)

特によく観ているわけじゃないのですが、映画の中に学び取れる社会学があるんですよ。

キャプテンシーだとかチームワークを描いた映画なんか好んで観ます。



まず紹介するのが、『風が強く吹いている』

2年くらい前の作品なんですが、別に爽快な組織論を描いた社会派ドラマじゃありません…。

大学の弱小駅伝部を描いた単純なスポーツ青春映画なんです。

ただ純粋に走ることが楽しい、勝ちたい! といった前向きな純粋さが周りを引きつけていくんですよね。

主人公たち主力メンバーのやり取りでこういうセリフが出てきます。

「長距離選手に対する、一番の褒め言葉って俺は『強い』だと思う。

『速い』だけじゃダメだ、そんなのは虚しい。」


随分と余韻の残るシーンなんです。

林遣都くん格好いい!!(小出くんもいいですけど)

自ら夢中になることで周りを引っ張る。

それを行き詰まらせた時にどんな言葉で応援したら立ち直るか。

難しく考えずに楽しめる作品というか、陸上競技を描いた映画の王道でしょう。



続いて、『コーチ・カーター』

これは名作ですよね。

アメリカの荒廃する高校バスケ部に赴任したコーチが、厳しい規律を課して部を再建するストーリーです。

コーチはバスケットボールを人生教育の一環として教えようとするので、社会のルールを守る大切さを身をもって示そうとします。

『風が強く〜』に比べると、部員や父兄や教員を説得に回って理解を得ようとする苦悩がメインに描かれています。

ここらが人心掌握述のポイントなんですよ。

傷ついて帰ってきた部員をギュッと抱きしめたり、自分が一身に責任を負うからついてきてほしい!!というコーチの情熱が部員の心を動かしていくのです。



最後にどうしても紹介しておきたいのが、『プライベート・ライアン』

トム・ハンクスも本当にいい味出してます。

大戦下の激戦で1小隊に、行方不明になった下等兵の救出指令が下ります。

1人を探すために8人が命を懸けて戦火の中を突き進むのですよ。

身をもって教えるどころか、まさにチームが様々な試練に遭っていきます。

大尉の命令を守らなかった部下が撃たれてしまったり、命懸けのシーンの連続なんです。

最後に大尉が死ぬ直前、救出した兵に向かって一言語ります。

「(俺の犠牲を)ムダにするな、しっかり生きろ!」

大尉のキャプテンシーに学ばされるセリフも多いのですが、その兵が老人になった時、

「あなたがして下さったこと、私がそれに報いていたら幸せです。」

と当時を回想して大尉に感謝の意を語るんです。

チームをまとめるその人心掌握の術が、いかに技法でなく魂を訴える熱意なのかわからせてくれるような、非常に奥の深い作品なんです。 (*´Д`)ノ~~☆


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posted by ハマスタの☆浜風 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画&エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

富を社会に還元する

日本人は善意が正しく評価されていないと思う。

ソフトバンク孫正義社長が震災の復興のために100億円の寄付を発表して話題となりましたね。

以後の役員報酬もずっと寄付し続けるそうです。

日本人はなんかこういうニュースが流れるとすぐ「売名行為じゃないか」と批判が先行しますよね…。

でも会社として10億円の寄付というレベルじゃなく、個人で100億円というのは凄いと思います。

欧米の資産家や富豪は儲けたお金を社会に還元しようと慈善事業に投資するのが当然という風土があります。

日本と違って寄付の文化が定着しているのです。

キリスト教の信仰がありますから、やはり自分1人の力で儲けたとは思っていないんですよ。

神様のおかげ、家族のおかげ、社員のおかげ、お客さんのおかげ。

だから儲けたモノの一部はきちんと社会に還元してあげるのが自然の流れなんだ、と。



富者の万灯より貧者の一灯 という言葉があります。

大昔の話だと思うのですが、お金持ちの人が1万個の灯りをつけて客を迎えても次の日の食事に困ることはありません。

でも貧困な人が1つの灯りをつけて客を迎えると、灯油を買うために次の日の食事を食べられないかも知れません。

だから1万個の灯りをつけているほうが素晴らしいのではなく、見かけよりも実質的な価値や貢献度を見極めようという諺なんです。

孫さんは有価運用という理念がわかっているというか、財産を投資すれば会社の評価も上がり、株価が高騰すれば自分の利益も増える。

還元すれば回り巡って周りも幸せになれるし、自分も幸せになれるということが理解できているんですよ。

犠牲になって自分が苦しんでも、いつか自分に良い報いが返ってくるはずだという考えなんです。

アメリカの資産家も同じように寄付は惜しみませんよね。

ある種のWin-Winの法則といった感じでしょうか。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | NPO・ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月04日

曽野綾子に見る格好良い老い方

30代や40代に入ると夫婦それぞれの親の面倒を見る機会が増えてきます。

そして老いや死を直面すると、自身の残りの人生も深刻に考え出したりしますよね。

あの三浦朱門氏の妻・曽野綾子さんもここ数年、「老い」をテーマにした作品をたくさん刊行しています。

熱狂的カトリック信者というフィルターを外しても曽野さんの著作は頷く部分が多いのです。



人生の半分を懸命に生きてきたかは関係ありません。

残った人生をさらに有効に使えるか。

曽野さんの著作から面白い言葉を拾ってみました。

神様の視点を持ちなさい。

曽野さんは日本人は経済大国なのに豊かさが感じられないのは、「貧しさを知らないから豊かさがわからないだけ」と語っています。

よい老け方をするというのは、まず自立した老人になるということでしょう。

働いて稼ぎ続けるというのも一手です。

夫婦でアクティブな趣味に没頭するのもいいでしょう。

余生を面白がるというか、衰えや病気を怖がらずに慣れ親しむことも重要です。

ここで彼女の言う「神様」とはキリスト教の神様そのものなんです。

不幸なこと、救われたこと、愛されたこと、今を何に向かって生きていくのでしょうか。

悪いことばかり恨み数えてもよい老後は送れません。

こんな人生だった、だから残りも自分らしく満喫していきたい。

そういう神様のような寛容で旺盛な心を持つことが生き生きとした老人になれる秘訣なんだと思います。




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posted by ハマスタの☆浜風 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 人・ことば・サクセスマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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