2011年02月09日

リーダーレスJAPAN

よく 老人は過去を見つめ、青年は未来に生きる という言葉を使いますが、40才や50才になっても未来志向の人は、心が万年青年なんだと思いますよ。

最近、「新村社会」というキーワードがマスコミにやたらと登場するようになりました。



出典は上出リンクしましたけど博報堂原田曜平氏の著作『近頃の若者はなぜダメなのか』からの引用なんです。

ムラというと「村八分」という言葉に代表されるように、村民が相互監視体制の中で独特のコミュニティーを形成してきた古来の村文化がありますよね。

原田氏の表現を使えば、新しい村社会も過去と同じように一定の掟とルールが存在し、村民に該当する若者を苦しめているのだそうです。

新村社会は携帯電話のメールという作業に依存心が高い集団から形成されています。

村民の特徴は旧世代と比べると意外なほどボキャブラリーが少なく、「ヤバっ!」「ウゼぇ」「サブっ」などの感嘆語のみでコミュニケーションが成立します。

村のルールの一つが、KY(空気が読めない)な村民は排除されるということ。

つまり村民はこのルールのために周囲への気遣いによって過剰に神経質になっているのだとか。

住民は特に海外に関心がなく(他人事にしか聞こえない)、地元を出たがらない「半径5キロメートル生活圏」に潜む人も多く、携帯のメールは受信したら間髪いれず返信しないと許されない不思議な暗黙ルールが存在しているのだそうです。

新村社会のネットワークを上手に使えば、「正しい」ことよりも「空気を読む」ことに比重が置かれます。

意外に立場の全く異なる人たちとの異文化交流のような上質な付き合いも得意なのですが、インターネット文化によるコミュニケーションがほとんどなので、村民においては学力よりもネットワークを駆使する力が物を言うみたいです。

まぁ、日本の若者すべてがそんな新村社会に生きているとは思えませんけど、一部に関しては言い得て妙という感じです。

そんな若者たちが未来の日本を背負って立つには重荷なんでしょうか?

総理大臣がコロコロ代わり過ぎる国だから、海外のマスコミも「リーダー不在の日本」と揶揄してますよね。

子どもたちに

「世のため、人のためになる生き方をしなさい」

と言える大人が減ってるんだと思います。

不安な世の中だから新村社会でわかり合える友を探しているんじゃないですか。

わが国の課題は20年後、30年後の有能なリーダーをどう育てていくかでしょう。


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2011年02月05日

田中優『幸せを届けるボランティア、不幸を招くボランティア』



反原発や反戦を主張する運動家はどうも好きになれません。

保守思想と対立するアカの人が多いからです。

反体制、反権力、反中央といった考えの人が大半ですよね。

エコだったり自然と仲良くというのは聞こえはいいのですが、人によっては共産主義思想を刷り込む手段だったりします。

話を変えてボランティア活動の話題に入りますが、やはりボランティアというと庶民と馴染みが薄いという印象が先行しますよね。

時間がある人だけがするものだとか、お金に余裕のある人がするものっていう……。

環境問題の仕組みや日本の資源供給の課題を訴えている市民運動家の田中優さんの著作はそんな特定の人しか加われないボランティアイメージの根底を覆すものが多いです。

この人も「日本の原子力の開発費がアメリカの軍事費に流れている」とか過激な表現が多いんですが、まぁそこはアカだとかシロだとか関係なく読める部分や、納得させられる文章もたくさん書かれてますからね。

例えばスーパーでレジ袋を断ったとか、町内会でペットボトルキャップの収集に協力したとか、学校へベルマークを寄付したとか。

あとはエアコンの温度設定を調節するとか、車で出かけず自転車を利用するなど、言われてみると「な〜んだ! そんなことならいつも私もボランティアしてるじゃん」という肩の荷がすっと下りる表現が出てきます。

上出リンクの本に代表されるように、著者は大概、ボランティアの現状を

ボランティアする側に生まれる「高揚感」と、ボランティアを受ける側に生まれる「依存心」が問題

という結論で結んでいます。

タバコのポイ捨てや空き缶が無造作に道路に投げられたりすると、それを拾うより前にタバコや缶ジュースを作っている企業に責任があるんじゃ…と疑いたくなりますよ。

ボランティアは何となくいいことだと思うけれど、「実際のトコロどうなの?」という気持ちも拭えないものです。

我々の知らないカラクリがたくさん張り巡らされているのです。

そのカラクリを知っておかないと、私たちの善意やお金が無駄になったり、周りから無責任と思われることもしばしばあるのがボランティアなんですよ。

だから私たちが社会に役立てることって何なの?と思うなら社会の仕組みをまず勉強すればいいんでしょう。

田中さんの著作はそんな日本のボランティアの現状をわかりやすく説明しているものが多いので、若者のボランティア活動普及を考えている人にはぜひ読んでもらいたいですね。

ボランティアは善意の押しつけではないんだよ、ということです。


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2011年02月03日

活字と向き合い意識を高める

なんか難しいタイトルをつけましたが、簡単に言えば何歳になっても勉強熱心でいよう!ということです。

ある到達点でボーダーラインを引いて満足感に浸ってしまったら人間は向上心を失いますよね。

苦境を克服して成功を手に入れた人の共通点は「意志が強いこと」そして「常にプラス思考であること」、さらに「勉強意欲が高いこと」なんじゃないでしょうか。

おっと、こう書くと船井幸雄さんのパクリみたいだな…。

船井さんも成功の条件は「勉強好きであること」とよく言っていますが、ドイツのノーベル賞学者ヴィルヘルム・オストワルドも次の言葉を遺しています。

偉人や成功者たちに共通していることは何かと調べると、1つは常に肯定的な思考であること。

もう1つが読書家であるということです。


よくコンサルタントは、成功する経営者は経営のセンスが高いからと評するんですが、成功する感性って持って生まれた才能なんでしょうか?

違いますよねぇ。



あの『ザ・シークレット』が売れた時も私の周りでは本だと読むのが面倒くさいのか、DVDを買った人がいました。

一緒に視せてもらいましたが、その後すぐに私は原作が読みたくて本屋に走りましたね。

新聞に代表されるように活字離れが顕著になってきたんだけど、文字を読み込むことで人間は脳から「意識」というものを変えていくことができます。

意識から心に伝達されて行動に移るわけですよね。

センスってある程度、情報量に比例すると思います。

成功した人が書いた本は、やはり苦労して勝ち取ったその含蓄や秘訣を伝えたいと思って書き残してくれるものじゃないですか。

だからバカじゃないんだから、色々と情報を読み込めば自ずと「自分はこれからどうすればいいのか」という意識は高まるはずなんですよ。

あくまで鵜呑みにするんじゃなく、参考にする程度でもいいんでね。

その都度、自分の感情に振り回された言葉を適当に乱用している人は大成しないんです。

政治家だって失言癖がある人は失脚するじゃないですか。

脳や意識の向上のためには「言葉」ってとても重要なんです。

発言には責任が伴うんだから、言葉を大切に扱わない人は成功できないでしょう。

私も大の読書好きではありませんが、年に10〜20冊は新書を読もうとは思っています。

「知りたい」という欲望は周りの誰よりも強いと思っていますので!

読書で得た色んな情報に触発されて、その一部分を試そうと思いますよね。

それを実践して経験すると、情報が「知恵」に変わっていきます。

そうやって経験して体感したものが自分の生きる知恵に役立つんだと思いますよ。


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2011年02月01日

なかなかわかり合えないのが夫婦の妙味

男女はまったく考え方が違うというか、夫婦ならなおさら同じ方向を向くのが難しいと感じます。

愛し合うとか、仲良くなるという次元を越えて、夫婦が一つになるという理想を考えると…

大概の夫は「一つになれば何も話さずともお互いにわかり合える」ような関係を望みますが、妻はだいたい「一つになっているんだからもっとたくさん会話をして話を聞いてくれる」ような関係を望みます。

女性は男性と違い目的志向よりもコミュニケーションによる充足感を求めるんですよね。

フランスの作家・サン=テグジュペリの言葉です。

愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。

たしかに子育てや老後への過程で「幸せ」な家族を作るゴールは一緒なんですが、そのためにどちらかが夢を諦めたり、我慢しなくてはいけないことも多いと思うんですよね。

結婚して9年経って子どもも3人いますが、いまだに「わかり合えないなぁ」と思うことも多いです。

そもそも同じ方向を向いてないんじゃないか?とか考えたりね。

育児のストレスもあるのでしょうが、月末で家計が苦しい時にやたらとスーパー銭湯や外食に行きたがる妻。

「この前も風呂に行ったばかりでしょう?

我が家に一ヶ月に何度も風呂に行く余裕なんてないよ。」


と怒ったら、逆に言い返されました。

「DS(ニンテンドーDS)にだけはお金をかけるのね!」

長男がゲームっ子で、私もゲーム好きなのでたまに新作ソフトを買ってくる私に腹を立てたのでしょうか。

私はそんな派手に外食や銭湯に行くとお金がもったいないと思うんですが(実際に乳幼児を外食に連れて行くと走り回られたり落ち着きがなくて親は大変です)、妻は逆でゲームソフトにお金をかけるくらいならそれくらいの出費いいでしょ!という言い分なのです。

女性というのはロマンチストだから、夫の家庭を支えるために自分の時間を犠牲にして育児や家事に追われているのをわかってもらいたいのでしょう。

だから常に「私のためにありがとう。

いつも苦労かけるね」と、いたわってあげられるような器の広い夫でありたいものです。

とか書きながら、次の新作ソフトを買おうとしている私ですが…。 (-Д-\)=3




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posted by ハマスタの☆浜風 at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 夫婦・親子・家族・教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月29日

わが息子よ、君はどう生きるか

私は読書家ではありません…。

本や言葉を紹介するブログを書いていながらそりゃないだろ、と思う人もいるかもしれませんが、月に読む新書の数はせいぜい1冊〜2冊。 (о(о`;)!!

あとは大半を立ち読みか図書館から借りて済ませています。

本屋さんに行くと自ずとビジネス書のコーナーで足が止まりますが、タイトルだけ見てもどの本を手にすべきか迷いますよね。

私は新書よりも古典をお薦めします。



19世紀のイギリスの外交政治家フィリップ・チェスターフィールド伯爵の名著『わが息子よ、君はどう生きるか』 。

この本は今でもイギリスの教養人たちに読み継がれ、自己形成の重要な古典としてヨーロッパでは知らない人がいないくらいの名著なんです。

私たちは子どもに何が誇れますか?

私のように毎日を完全燃焼して生きろ!と胸を張って示せますかね。

チェスターフィールドの遺した名言というと、私は次の言葉を思い出します。

時間の価値を知れ。

あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。

今日できることを明日まで延ばすな。


職場でダラダラと無駄に時間を過ごして、きっちりと終わらせてしまえばいい案件をなぜか明日に持ち越してしまうことって多いですよね。

それは家でも一緒です。 (>ω<;)

オンとオフの切り替えは必要ですが、成すべきことを何気なく明日に持ち越して流してしまうと1日が消化不良に感じてしまいます。

すると時間に追われてしまうというか、アッという間に月日が流れてるんですよね。

やるべき目標を着実に果たしてきたという達成感がないと、時間を追いかけるどころか追われて流れます。

時間管理術の達人は、今何をすべきかということを着々と積み重ねて努力し続けているんです。

だから「明日やればいいや!」ではなく、「やれることは今日やって明日を迎えよう」という達成感は自尊心の向上にもつながると思いますよ。

寛容性と決断力(もしくは行動力)の両方が必要なわけであって、時間を管理するというのは一定の集中力を高めていないと発揮できないスキルなんでしょう。

愛するということ、信じるということ、そして他人に寛容であって自分には厳しいこと。

どれもバランスが重要でありながら、意外と現代人は毎日、時間の価値を軽んじているような気がします。

最近本屋で手にしてパラパラとめくり、読んでみようかなぁと思っている本はコレ↓ですかね。



何となくタイトルに魅かれただけですけど。


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posted by ハマスタの☆浜風 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 人・ことば・サクセスマインド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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